Music meets car

24万枚以上のレコードコレクションを持つ金沢工業大学ポピュラーミュージックコレクションの特別展示協力を得て展開、立川直樹氏の厳選した約200枚のレコード展示と、立川氏のエッセイを展開します。

Cinema meets car

「Cinema meets car」は、AUTOMOBILE COUNCIL 2017実行委員会が、フランス映画「男と女」とそこに登場するマス タングコンバーチブルはじめ、ヘリテージカーが印象に残る 名画20作品を厳選し、映画のDVDジャケットとエッセイで 紹介し、販売します。特にエッセイは、作品の中クルマがどう いった位置づけにあるかにはじまり、そのクルマが映画で使 われるに至った背景にまで迫ります。先行してHPにて「男と女」に登場するマスタングコンバーチブルを紹介します。

Ford Mustang Convertible

晴れた日、風を受けて爽快に走るだけがオープンカーの魅力ではない。雨が降り注ぐ陰鬱な日にクルマの幌をクローズすると、外界から閉ざされたテントの中で過ごすような空間が生まれる。これが男と女、ふたりだけで乗ると、その閉ざされた空気感は親密感に変化する。幌に打ち付ける雨音は、途切れがちなふたりの会話をつないでくれる心地よいサウンドになる。「男と女/Un home et une femme」(1966)はそんなオープンカーのもうひとつの楽しみ方を気づかせてくれる名作といえる。主人公のジャン・ルイ・トランティニャン(男)とアヌーク・エーメ(女)のふたりが絡むシーンでは常に幌がクローズされ、いつも必ず雨が降っている。クルマは初代フォード マスタング コンバーチブル。抒情性あふれるフランスらしい作品でありながら、なぜアメリカで一世を風靡していた車種を選んだのか。この時代、フォードは欧州各国に生産・販売拠点をつくり、GTレースやラリーにも積極的に取り組んでいた。欧州の人たちにとっては豊かでダイナミックなアメリカは憧れであり、そこに監督は新しい時代の到来を予感したのかもしれない。ちなみに、この作品に登場する第35回モンテカルロ・ラリーやル・マン24時間レースのシーンは必見。ドキュメンタリー出身の監督らしい見事な出来映えで、とりわけラリーのシーンでは監督自身もワークス車両に乗り込み、手持ちムービーカメラを抱えての撮影を断行している。

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