時代をリードし続けるクワトロの系譜

2017.07.19 | Special

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 全世界を見渡してもアウディほど短期間にイメージを好転させたブランドはありません。それを可能としたのはパイオニアであらんとする絶え間ざる挑戦の数々でした。
 とりわけ大きな役割を果たしたのがquattroの名声を確固たるものとしたフルタイム4WDシステムの導入です。とりわけいくつもメーカーが激しくしのぎを削る世界ラリー選手権(WRC)を制覇した効果は絶大でした。アウディが先鞭をつけたフルタイム4WDは瞬く間にライバルに伝播。モノポリーと化したのです。
 その最終進化形であるSport quattro S1ワークスラリーカーがドイツ本国インゴルシュタットからオートモビル・カウンシルのために飛来します。476ps、0ー100km/h加速3.1秒のモンスターの迫力をお楽しみください。

 そのS1が当時の車両規定グループBホモロゲーションを取得するために、214台が生産されたのがSport quattroです。最大の特徴は下のUr-クワトロより320mmも短いホイールベース。回頭性の高いシャープなハンドリングを得るための大胆な方策でした。

 Sport quattroの祖に当たるのが1980年のジュネーヴショーで衝撃的なデビューを飾った初代quattro(Ur-クワトロ)です。ボクシーな2ドアクーペには直列5気筒2144ccターボが搭載され、もちろんドライブトレーンにはフルタイム4WDシステムが採用されています。

 スポーティネス、スタビリティ、技術的優位性をずっと築いてきたquaatroの最新例が、AUTOMOBILE COUNCILでジャパンプレミアとなるRS5です。先代のV8 4.2リッターDOHCユニットに代わりノーズに収まるのは450ps、600Nmを発揮する新開発2.9リッターV6ツインターボ・エンジン。quattoroフルタイム4WDシステムを組み合わせることで0-100km/h=3.9秒、最高速280km/hを実現する高性能クーペです。

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