イタリアで開催されているふたつのヘリテージカー・イベント「AUTOMOTO D'EPOCA」「AUTOMOTORETRO」と姉妹イベント提携

イタリアでは、戦前戦後を問わず自動車を文化の対象と認め、その歴史や車両そのものを展示・紹介することで、連綿と築き上げてきた自動車文化を紹介するイベントが毎年各地で盛大に開催されています。
AUTOMOBILE COUNCIL 2017では、このたび、それらのイベントの中でも出展メーカー数や展示車両数などの開催規模、来場者数でイタリアはもとより世界から注目賞賛されている「AUTOMOTO D'EPOCA」(アウト・モト・デ・エポカ)と「AUTOMOTORETRÒ」(アウトモトレトロ)のふたつのヘリテージカー・イベントと姉妹イベント提携を締結しました。

AUTO MOTO D'EPOCA Padova

1983年、自動車コレクターを対象にクラシックカー販売を目的とした催しとしてパドヴァ(ヴェネチアから西へ35km ミラノへはクルマで3時間弱)でスタート。次第に自身の作り出した自動車の歴史をヘリテージとして守ろうとするメーカーの共感を呼び、1990年にサローネのスタイルを取るようになった。現在ではインターナショナル・レベルでの名声を高め、なかでもヘリテージカーの部門ではヨーロッパ最大、ビジターの数、参加車両、販売台数とも年々増加する。またパドヴァ市との結びつきも強く、イベント開催中は中心街のショップがウインドウをイベントのテーマに合わせてデコレート。広場ではメーカー主催のオーナーズ・ミーティングが行われるなど開催中は会場外もイベントを盛り上げる。

1983年当時のビジターは1万人、1990年は2万人、2007年5万人、2015年は9万人を記録、同年の展示車は4500台、出展者はメーカーも含め1600、パビリオン数は11。

主催はINTEEMEETING、2017年は10月26日から29日まで、FIERA DI PADOVAにて開催。



AUTOMOTORETRÒ Torino

2017年2月3日から5日までトリノ・リンゴットにて開催された第36回AUTOMOTORETRÒは、クラシックカーのプライベート・コレクションのサポートと、文化としての自動車にスポットを当てることを目的に1983年に開始。現在もその志が強く受け継がれていることが特徴。2013年よりBEA srlが主催者となり、GL events Italia S.p.A と共に運営にあたる。

2016年のビジター数は6万5000人、展示車3000台以上、出展者はメーカーを含め1200。欧州の自動車のメッカであるトリノにて行われることもあってエンスージアストに愛されるイベントとして不動のものとなっている。

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