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2026.04.10

メキシコ66ドライビング

オニツカタイガー

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メキシコ66ドライビング

日本発のスニーカーブランドとして、今や世界的に高い人気と評価を得ているオニツカタイガー。そのオニツカタイガーが、今回の主催者テーマ展示である「レストモッドの世界」とコラボレーション。4台のレストモッド車両のカラーリングをモチーフとした、機能性とファッション性を高次元で両立させた同ブランドのドライビングシューズ「メキシコ66ドライビング」のプロトタイプを展示した。プレスカンファレンスには、オニツカタイガー・グローバルカンパニー長の庄田良二氏が登壇。オートモビルカウンシル実行委員会共同代表の加藤哲也氏とトークショーを行った。

話題は「メキシコ66ドライビング」のベースとなった、オニツカタイガーの定番商品である「メキシコ66」から始まった。1964年の東京と68年のメキシコ、両オリンピックで使われた同社のスポーツシューズのデザインをミックスし、アップデートした現代版スニーカーが「メキシコ66」なのだという。

「だから64年と68年の間をとって66にしたんです」という庄田氏の言葉に、加藤氏は「メキシコ・オリンピックは68年なのになぜ66? という長年の謎が氷解しました。でも往年のデザインをベースに機能をアップデートするという思想は、レストモッドと同じですね」と返した。

「レストモッドを仕立てるにあたって、もっとも大切なのはオリジナルへの深いリスペクトと理解」という加藤氏は、過去にはドライビングシューズを買ったことがなかったという。デザイン、機能ともに気に入るものがなかったからだが、「メキシコ66ドライビング」は履いた瞬間にこれぞ理想のドライビングシューズと感じたそうだ。それはまさに、優れたレストモッドと同じ思想で作られていたからにほかならない。

加藤氏が「メキシコ66ドライビング」を気に入っている理由はもうひとつ、そのユーティリティ。「海外試乗会に行くときに、運転はもちろん普段履きからディナーパーティーまでこれ1足でいけちゃう。色もシックでファッシナブルだから。さすがにガラパーティー(格式の高いパーティー)にスニーカーでは行けないけど」。すると庄田氏は、すかさず「今、とてもいいヒントをいただきました。ガラパーティーにも履いていけるスニーカーを作ります!」。

最後に加藤氏が「オープニングから1時間ちょっとですが、すでに会場内では『このプロトタイプは市販化されるのか?』という声が多く聞かれます。その可能性は?」と尋ねた。庄田氏の返答は「みなさんからのそうした声が多ければ多いほど可能性は高まるので、よろしくお願いします」だった。往年のモーターショーに出展されたショーカーが、好評につきやがて市販車として世に出たように、そのうちにどこかで見覚えのあるカラーリングの「メキシコ66ドライビング」が、店頭に並んでいるかもしれない。