主催者テーマ展示・
特別テーマ展示
【主催者テーマ展示】マルチェッロ・ガンディーニ追悼展 In Memory of Marcello Gandini
去る3月13日(水)、伝説のカーデザイナー、マルチェッロ・ガンディーニ(イタリア 享年85歳)が永眠しました。最大の特徴である先鋭的なデザインでスーパーカーのデザインを新境地に導き、未来的なウェッジシェイプで新時代のスポーツカーデザインの金字塔を打ち立てたました。オートモビルカウンシル実行委員会では、故・ガンディーニの功績を讃え、深く記憶に残すため、“Designed by ガンディーニ”をテーマに据えた主催者展示「In Memory of Marcello Gandini」を急遽行うこととし、傑作と言われる中から5台を厳選して展示します。
(1975)
【主催者テーマ展示】アイルトン・セナ没後30年特別企画「駆け抜けた天才の記憶」
日本では「音速の貴公子」と呼ばれたアイルトン・セナ。その彼が、イモラでのレース中の不可解なクラッシュで還らぬ人となって、30年が経過しました。あまりにも早く夭折した不世出の天才F1ドライバーの輝かしい功績を讃え 、長く記憶にとどめるために、AUTOMOBILE COUNCIL 2024会場に彼が操った3台のF1マシーンを展示します。
※この展示は、緊急企画展示「In Memory of Marcello Gandini」実施のため、来年以降の主催者展示に延期します。
【主催者テーマ展示】Designed by ピニンファリーナ
世界のデザインの潮流をリードしたイタリアのカロッツェリア。中でもピニンファリーナはタイムレスビューティー、すなわち永遠性を誇ることで世界から支持された名門でした。加えて古くからエアロダイナミクスの重要性を認知し、1972年、フィアットにさえ先駆けて1/1フルスケール風洞を建設、運用する等、先進性も誇ったカロッツェリアです。そんな古典と先進を両立したピニンファリーナが産んだ数多くの名車から、選りすぐりの5台をセレクトして展示します。
【特別展示】「American Heritage アメリカンヘリテージ」の名車達
オイルショック以前、世界のモータリゼーションをリードしていたのはまぎれもなくアメリカ車でした。先進の装備、パワフルなエンジンに加え、その独特なデザインは欧州や日本のメーカーに多くの影響を与えました。そんな旧きよきアメリカ車の持つ独特な魅力を再確認できる企画です。AUTOMOBILE COUNCIL9回目にして、“アメ車”ファンからの要望に応え、初めてアメリカ車をフィーチャーします。