日本では「音速の貴公子」と呼ばれ、多くの人々の記憶にも、数々の記録にもその名を遺したアイルトン・セナ。1994年5月、イタリアのイモラ・サーキットで開催されたF1第3戦サンマリノGP、 高速左コーナー「タンブレロ」でクラッシュ、還らぬ人となって30年が経過しました。

展示するF1マシーンは、3台。1985年F1デビュー2年目にしてセナに初優勝をもたらした「ロータス 97T ルノー」、1990年、スタート直後の劇的な幕切れで2度目のF1チャンピンの座についた「マクラーレン MP4/5B ホンダ」、そして、セナに最後のワールドタイトルをもたらしたV12エンジン搭載車「マクラーレン MP4/6 ホンダ」。

あまりにも早く夭折(ようせつ)した不世出の天才F1ドライバーの輝かしい功績を讃えます。

詳細はこちら