The Room / FILO
自動車趣味人の究極の夢「ガレージハウス」の実現をサポートする〝The Room〟。宅地建物取引業者として30年以上の歴史をもつThe Roomでは、個人・事業用問わずあらゆる不動産に関する設計・建築・マネージメント等を行っている。手掛ける建物は、時代に流されない普遍的な価値の創造と継続をコンセプトに、レジデンス系の「ARK HOUSE」シリーズ、商業系の「The Room」シリーズのブランドを展開している。今回は、自宅・投資用賃貸物件として拘りが溢れたガレージハウスを紹介。実際のガレージハウスをイメージしたブースには、モックアップと合わせて1960年式 AlfaRomeo Giulietta SZ が展示された。
また、同時出展となった〝FILO〟はイタリア製最高級生地ブランド「エルメネジルド・ゼニア」、「ロロ・ピアーナ」社製の服地を中心に、約2000種類以上の最高品質のオーダーメイドスーツを送り出すテーラー。日本国内の一握りのテーラーにのみ販売が許された最高級服地と、熟練職人がもつ三ッ星縫製技術から生みだされるオーダースーツは、本物を知る人たちに長く愛されてきたハイクオリティの一着となっている。
The Room / FILO
URL:
https://theroom-web.com/
https://www.filo.jp/
BLANCPAIN
1735年スイス創業の現存する世界最古の機械式時計ブランド〝BLANCPAIN〟。ブランパンを言い表すのに「伝統」と「革新」という言葉がともに用いられ、これらは長年に渡って発明されていきた革新的な機構の数々を裏付ける革新の伝統として、ブランドの哲学と密に結びついてきた物。伝統を忠実に守るブランパンは、何世紀も続いてきた機械式時計の職人技に敬意を払い、それを最も高いレベルで追求してきたが故に、ブランパンの各製品は、すべてハンドメイドで組み立てられる。今回は、ブランドのコアモデル・新作/限定商品のローンチプロモーションが行われた。
BLANCPAIN
URL:
https://www.blancpain.com/ja
三越伊勢丹
日本を代表する老舗百貨店〝三越伊勢丹〟今回は、「上質なカーライフを彩る」をコンセプトに、オーダーレザー、オーダーバック、ブランケットなどのアパレルから、世界中の洋酒など、様々なアイテムが展開された。アパレルでは、ツーリングに思わず羽織りたくなる、英国製老舗レザーブランド「ジェームス グロース」のオーダーレザージャケットや、「BEGG×CO」のスコットランド産カシミヤ100%オーダーブランケットなど、ヘリテージカーに嬉しいアイテムが勢ぞろい。また、新しい健康と美容のためのサプリメント「NMN renage」も、若々しい身体を維持する事で、ドライビングプレジャーを享受し続けるサポートを行うアイテム。また、ブース内にはアルコールを楽しめるブースも用意され、ダークベリータルトのような濃厚なニュアンスのシャンパーニュ「KRUG」、スコットランドを代表するウイスキーブランド「GLEN MORANGIE」などが彩った。 現在、伊勢丹新宿店ストアアテンダントサービスとして伊勢丹新宿店でのお買い物を、専門のスタイリストがお手伝いするサービスをプロモーション中。食品から、お洋服、リビング用品など、館内のお買い物全てご案内可能となっている(ご利用にはお買い上げ実績の基準が設けられています)。
東和不動産(TOWAホスピタリティ)
トヨタグループの不動産会社として1953年に設立された〝東和不動産〟「まちに夢と潤いを。お客様第一の視点で、よりよいまちづくりに貢献し、社会から高い信頼を得られる企業を目指す」を経営理念に、名古屋駅地区を中心に東京・大阪の3つのエリアでビル事業を展開している。ビル事業に強みを生かしてきた東和不動産が、今回プロモーションを行ったのが、現在富士スピードウェイ周辺に開発中の「モータースポーツビレッジ計画」。FUJI MOTORSPORTS MUSEUMとして、時代を象徴するレーシングカーの展示や、「モノづくり」の観点を中心にその開発に携わった人々の熱い想いや拘りを紹介するミュージアムがオープンする予定となっている。また、隣接して「富士スピードウェイホテル」もオープン予定(2022年度より順次開業予定)で、壮大な富士山、そして富士スピードウェイを眺め、モータースポーツミュージアムと一体になったこのホテルでは、モータースポーツの歴史・文化と情熱・ロマンを感じる体験が可能となっている。
東和不動産
URL:
https://www.towa-r.co.jp/index.html
VULCANIZE LONDON
「上質なライフスタイル」という共通の価値観をもつブランドが集う、イギリスブランドの聖地〝VULCANIZE LONDON(ヴァルカナイズ・ロンドン)〟。創業は2002年、グローブ・トロッターとマッキントッシュを取り扱うショップ「ヴァルカナイズ」として始まり、2009年に“世界初のアーケードショップ”というコンセプトのもと、英国王室御用達の老舗ブランドから最新のロンドンブランドまで、常時40ブランド以上を取り扱うと現在のスタイルへと昇華された。キャサリン妃がご愛用されている「キャサリン フッカー」、「ウィッスルズ」や英国王室御用達のテイラー「ギーブス&ホークス」など日本ではヴァルカナイズ・ロンドンでしか取り扱いの無い、老舗から最旬の英国エクスクルーシブ・ブランドが豊富に揃い、イギリスの“今”を感じる事が出来るリアルロンドンショップとなっている。
今回のオートモビルカウンシルでは、映画007シリーズに登場する英国ブランドの数々を厳選し、007シリーズ25作目となる最新作『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time to Die)』に登場するアストンマーティン DBSスーパーレッジェーラと共に会場を彩った。GLOBE-TROTTER、N-PEAL、ORLEBARなどシリーズ最新作に登場するダニエル・グレイグが着用しているアイテムなども展示された。店舗としては、2020年10月、フラッグシップストア「ヴァルカナイズ・ロンドン@ザ・プレイハウス」として再始動。ここではイギリスブランドの取り扱いだけでなく、「アカデミー」や「マーケット」、「ワークス」といったイベントやサービスを通じて、英国文化をリアルに体験できる“ブリティッシュ・ハウス”として展開されている。
VULCANIZE LONDON(ヴァルカナイズ・ロンドン)
URL:
https://vulcanize.jp/
レントゲンヴェルケ
美術品各種、展示会企画/運営、アートイベント企画/運営、美術作家マネジメント、コレクション形成/管理と、アートに関する全般を手掛ける〝レントゲン藝術研究所準備室〟美術・工芸の古くて新しい中心地、金沢においてジャンルを問わない幅広いセレクションの画廊、「金澤水銀窟(かなざわすいぎんくつ)」を昨秋からスタート。新しい作家、顧客の発掘を北陸地方でも進め始めている。今回は、銅材による女性像を発表する「桐山征士」と、紙による繊細なレリーフで知られるベテラン「あるせいじ」の作品が展示された。自動車と芸術はお互いに補完するものがある、とはレントゲン藝術研究所準備室を主宰する池内氏談。「本来はとても近いはずの自動車と芸術は、少なくても日本ではそういった関係ではなく、オートモビルカウンシルはヘリテージカーとアートのリレーションを表現できるよき空間になるのではと感じています。」
レントゲン藝術研究所準備室
URL:
https://www.facebook.com/roentgenkunstinstitut/
H-art Beat Gallery
現代美術作品の展示、販売および展覧会企画、アーティスト・コレクションのマネジメントから、アートワークのプランニングやご提案から実際に作品を納めるまでを、トータルで手掛ける〝H-art Beat Gallery〟建築・インテリア空間に相応しいアートワークの計画・制作なども展開中。今回は馬やワニ、小鳥など動物をモチーフに、エナメルの線と独特な色彩を組み合わせて描かれる「今井龍満」と繊細な版画が目を引く「菅井 汲」の作品が展示された。H-art Beat Galleryを主宰する西山氏曰く「アートが持つ様々な表現の豊かさを感じて頂きたい」
H-art Beat Gallery
URL:
hartbeat.co.jp
GALLERY KOGURE
2006年の開廊以来、メディアを問わず、物事の真に迫るコンセプトと最高品質を備えた作家を国際的に紹介するギャラリー〝GALLERY KOGURE〟エクスクルーシブ・プライマリーと呼ばれる画廊専門のアートも取り扱い、取り上げるアートは「唯一魂物」と「超絶技巧」を重要視して厳選されている。「唯一魂物」は、美術品がコンセプトに関わらず、存在のみで人を惹きつけてやまない力を持っていることを指し「超絶技巧」は、時間を惜しまない研究努力と鍛練が生む賜物という考え方。今回は、活動拠点を日本に置きながら、香港、バンコク、ロンドンと国境を越えて活躍され、今最も注目したいア―ティストとしても名高い「橋爪 悠也」によるキャッチーなイラストなどが複数点展示された。
GALLERY KOGURE
URL:
https://gallerykogure.com/#
photograph: Ryousuke Doi
edit & interview: Chihiro Watanabe