人気酒造

地元福島県で、伝統的な日本酒造りに携わってきたプロ集団の手によって作られた蔵〝人気酒造〟。伝統的な製法と道具、希少な職人の手によって作られた国産の大桶、手作り、吟醸のみ…その日本酒造りへの強烈なこだわりは列挙に暇がない。原材料も東北にルーツを持つ芋、麦、米、そば等を用いており、日本酒酒蔵ながら東北ならではの洗練された焼酎の貯蔵も行う。オススメはスーパーフォーミュラの表彰式で使用されている「スパークリング純米大吟醸 チャンピオンボトル」。今回は、昨年のシリーズチャンピオンとなった山本 尚貴 選手のサイン入りボトルが100本限定でリリース。この”あわ酒 スパークリング”は、瓶の中で米と米こうじのみで発酵させ、発酵の過程でアルコールと共に造られる炭酸ガスを瓶の中に封じ込めるという、本来シャンパンに用いられる手法を用いて製造されている。手作りならでは味わいが広がる、日本の伝統を新感覚と共に楽しむことができる一本となっている。

人気酒造
URL: http://www.ninki.co.jp/


 

MURO SCENTS

北欧スウェーデン・ストックホルム発のフレグランスブランド〝MURO SCENT (ムロ センツ)〟日々の生活に寄り添う香りと、先鋭的なデザインを兼ね備えたルームフレグランスと、ボディフレグランスを展開する。全てのフレグランスは、オーガニックの素材に拘って、ハンドクラフトで一つずつ作られるのが特徴。北欧をモチーフに生まれたブランドシグネチャーのフレグランス「NORDIC MUSK(ノルディック・ムスク)」、青森のビバにオレンジをブレンドした「KYARA (キアラ)」はこれからの夏や、リフレッシュをしたいときに最適。伝統的な職人技によって産み出される優しく上品な香りは、日々の生活に心地よく溶け込む上質なフレグランスとなっている。

MURO SCENT (ムロ センツ)
URL: https://muroscents.com/


 

国際貿易

ダイキャスト・プラスチック製モデルカー、モデルエアプレーンの輸入販売、OEM製造を手掛ける〝国際貿易〟。葛飾区の本社一階にて実店舗「KBMART」を営業しているほか、オンラインショップ「国際貿易ウェブショップ」も順調に展開中。また昨年には、国際貿易にて企画・開発された「プルプラ鉄道シリーズ」もリリースされ、ショップには鉄道から自動車まで、乗り物好きの心くすぐるアイテムが豊富に取り揃えられている。今回は通常7月・12月に開催され、パッケージ不良やパーツ外れ等のアウトレット品が並ぶモデルカージャンク市として出展。人気ながら早々に売り切れてしまったレアアイテムも、ジャンクとして再びお目にかかれるまたとないチャンス。あなたのお探しの一台が見つけられるかも?


 

Gentry(ジェントリー)

日本唯一のヴィンテージ生地専門オーダースーツサロン〝Gentry(ジェントリー)〟は、イギリス・イタリアなど、1970年代を中心に数十年前に生産された生地を利用して、唯一無二のスーツを仕立てていくオーダーメイドサロン。年代物の生地は柄や原毛など、作られた時代特有の特徴を持っており、一般に流通している生地とは一線を画す上に、ふたつとない一点ものばかり。一着一着がまるで芸術品のような空気感を放っており、ヴィンテージカーが織り成すノスタルジックな空間にうってつけとなっている。コロナ禍の昨今も、生地の調達が国内から可能なため供給には問題が無く、生産は国内の工房で行われていて、変わらない職人の手仕事によって仕立てられる。店舗は大阪にあるが、日本全国外商やイベントに随時出展。ヘリテージカーを愛する粋な紳士に、うってつけの逸品だ。

Gentry(ジェントリー)
URL: https://www.suit-gentry.com/


 

KOBOtect

ウィンドフィルム、コーティング、カーウィンドフィルムなどの製造・販売・施工を手掛ける〝KOBOtect〟KOBOtectが展開する「KOBOtect sun blockフィルム」は、圧倒的な熱遮断性能にくわえ、紫外線(UV)カット率は完全に100%を実現し、フロントガラスに貼付しても車検に対応可能となっている高透明度フィルムである。誰もが体感できる広域熱遮断で室内温度の過度な上昇を抑え、乗員の肌の日焼けから守るだけでなく、ヘリテージカーには嬉しい室内の内装劣化対策としても有効となっている。ブースには、実際にKOBOtect sun blockフィルムが施工されたメルセデス・ベンツ 190E エボリューションⅡが展示され、実際に熱・UVを徹底的に遮断しつつ、光だけは通す機構によって実現された快適な室内環境を体感することもができた。

KOBOtect
URL: https://kobotect.jp/


 

BLAZECUT

愛車を車両火災から守る電源不要・ボンベ不要の24時間 365日自動消火システム〝BLAZECUT〟電源の使用や配線等は一切不要で、エンジンルーム内に感熱式チューブの装置を設置するだけの自動消火システムだ。万が一の車両火災による温度上昇(120℃)で瞬時に検知し、消火剤を噴射し、適切な初期消火を行うという物。場所を選ばず簡単に取り付け可能で、火災による損害額を最小限に抑えるだけでなく、消火剤は期待で噴霧し、粉末の残留物を残さないため消火後の汚損がほぼ必要なく、火災の影響がなかった機器はすぐに使用できる画期的な自動消火システムとなっている。


 

photograph: Ryousuke Doi
edit & interview: Chihiro Watanabe