MZ Racing

マツダ車のモータースポーツ活動を応援し、「走る歓び」を届けるマツダファンの専門ショップ〝MZRacing〟。マツダ車が参戦するモータースポーツをメインに世界中から集まるレースレポートから、クルマ関連イベント情報やドライビングスクール情報の発信、現行マツダ車のアフターパーツの製造、マツダオフィシャルファングッズの販売などを行っている。趣味性の高いミニカーから、生活を彩る可愛いアパレルや雑貨豊富にラインナップ。今年は新たなデザイナーを起用し、「Always ROADSTER トートバッグ」は猫のシルエットに歴代ロードスターをちりばめたトートバックが新発売。マツダ車の中でも確固たる人気を誇るロードスターやロータリーエンジンをモチーフにした商品を続々とリリースされているのだとか。他にもマツダ100周年記念グッズをはじめ、様々なマツダファングッズを展開中。他では見られないレアグッズも多数ラインナップされている。


 

日下エンジニアリング

日産・マツダ・トヨタ…日本の様々なメーカーが創り上げてきた、歴史的な名エンジンの数々を1/6スケールに落とし込んだエンジンモデルの製作・販売を行う〝日下エンジニアリング〟。エンジンモデルの製作は、各エンジンの実機からデータ測定を行った後3Dデータを作成し、レジンやアクリル・メタル等の様々な素材を組み合わせ、製造・組立て・塗装の全てを職人の手作業に作り上げられる。ハンドメイドかつMade In Japanに拘り、完全受注生産での製造となっている。新しいラインナップには、通常みる事の無いエンジン内部のピストン・コンロッドまでもモデリングした「パワーコアシリーズ」、モデルカーとセットでエンジンを楽しめる「マスターズシリーズ」の2シリーズが追加。各モデル共に、実物のエンジンを基に忠実に再現が行われている逸品だ。日産GT-R T-SPECや、ル・マン3連覇を果たしたトヨタ・TS050のエンジン+ハイブリッドシステムなど、驚きのラインナップも続々登場中。

日下エンジニアリング
URL: https://kusaka-eng.com/engine/index.html


 

DEEC

『ドライブにでかけたくなるサングラス』をコンセプトに掲げ、D- DRIVE 運転する、E – ENRICH 価値を高める、E – ENJOY 楽しむ、C – COMFORT 心地よくする、これら4つの要素を掛け合わせ生まれたドライビングサングラスブランド、〝DEEC〟。防眩機能を持った特殊5層構造を採用する事で、紫外線を99.9%カットし、さらにまぶしさを軽減する革新的なオリジナル偏光ガラスレンズ「D-GLASS LENS」、日本人の顔立ちに馴染むように形作られ、軽量で耐久性に優れた「フルチタンフレーム」、福井県鯖江市で生産され、組み立てられる信頼の技術力によって、ドライブに特化した最上の掛け心地が実現されている。おすすめは新製品の「ナイトドライブサングラス」夜間の眩しいヘッドライトや街灯などの光の乱反射を抑える事で、目の疲れを軽減する事が可能。「めがねの街」鯖江市でレンズからフレーム、ノーズパッドまですべてをこだわり抜かれて生産された上質なサングラスを、是非ご体感あれ。

DEEC
URL: https://deec.jp/


 

CACAZAN

クルマやバイク、自転車用のドライビンググローブ専門メーカー〝CACAZAN〟。日本の手袋生産のシェアの90%以上を占めていた過去を持つ、手袋の街「香川県さぬき市」で伝統を守り続けている手袋職人の工房である。製造は全て香川県の工場で行われ、細かな作業も職人の手によって行われるメイドインジャパンのドライビンググローブ。ハンドルへの自然なフィット感を感じられる装着感を追求し、グローブに用いられる革やファスナー、ボタン、糸に至るまでクオリティを追求し厳選された素材を使用している。自身の手にジャストフィットするオーダーメイドグローブのオーダーや、修理・補修といったアフターフォローも行っている。今年はイタリアンレザーを用いたモデルをリリース。ひと際色へのこだわりが強いイタリア人が、シボや色・質感にこだわって鞣した皮を使用し、発色と優れた手触りが心地よい逸品だ。


 

KAMIKAZE Collection

「日本から世界へ。世界に通用するMADE IN JAPANのカーケミカルを。」カーディテイリングサービス・ディテイリングメーカー〝KAMIKAZE COLLECTION〟。 世界で培われた美しい塗装研磨技術や、コーティング後に付着する様々な汚れを除去するメンテナンスまでを、実際の施工を通じ日本や全世界に展開する、日本製最高級コーティングブランドだ。欧米諸国への日本式トレーニングの実施や・世界認定施工店はなんと全271店舗。世界で通じる技術を提供する傍ら、自社にて世界に通用するディテイリング製品の製造も行っている。展示ブースにはKAMIKAZE COLLECTION 製品にて施工された初代BMW M3が展示。製造後40年近くが経過するヘリテージカーとは思えぬ輝きは、紛うことなきトップクオリティ。Webサイトにて、国内外のトップカーディテイラーに愛用されているコレクションが常時購入だ。

KAMIKAZE Collection
URL: https://www.kamikaze-collection.shop/


 

VW GAKUYA&BLAZE CUT

大阪府・東大阪に位置するフォルクスワーゲン専門店〝GAKUYA〟。フォルクスワーゲン・トランスポーターシリーズを中心に、フォルクスワーゲン車の販売・メインテナンスを行なっているVW専門店だ。ドイツ本国のクラシックパーツセンターからアジア圏唯一の水冷VW専門店として国際認定ショップの称号を持ち、年間500台以上の車輛メインテナンスを手掛けている。今回は、VW T6.1 CALIFORNIA OCEANのニューカーの展示と、愛車を車両火災から守る電源不要・ボンベ不要の24時間 365日自動消火システム〝BLAZECUT〟を紹介。BLAZECUTは、電源の使用や配線等は一切不要で、エンジンルーム内に感熱式チューブの装置を設置するだけの自動消火システムだ。万が一の車両火災による温度上昇(120℃)で瞬時に検知し、消火剤を噴射し、適切な初期消火が可能で、場所を選ばず簡単に取り付けることが出来る。また、消火剤による腐食・汚損が無いため被害を最小限にとどめる事が可能となっている。火災のリスクも少なくないヘリテージカー、万が一の対策は万全にしておきたいところ。

VW GAKUYA&BLAZE CUT
URL: http://www.e-gakuya.com/


 

BUDDY-AUTO

今年のオートモビルカウンシルには、アメリカンカルチャーと共にあるSUVノ魅力を提案する「SUV&GEAR」ゾーンを新設。今回は、当時「四輪駆動のシャンパン」と称される程豪華な装備・内装を持ったプレミアム SUV のルーツ「Jeep Wagoneer」の専門店〝BUDDY-AUTO〟が初出展となった。神奈川県横浜市に拠点を構えるBUDDY-AUTOでは、ワゴニアを中心としてジープ・チェロキーやラングラー、キャンピングカーなどさまざまなヘリテージカーのレストレーション・メインテナンス・販売を行っている。アメリカンカルチャーに造詣が深いオーナーによって、ワゴニアに留まらずアメリカンファッションブランドも展開。アメリカンスタイルをイメージしたオリジナルウェアー・BAG&Leather Itemを製作、販売している「Sturdy Luggage Supply」では、タフでありながらジェントルな男の持ち物として、素材選びから製作までの全てを自社工房、そして手作業で行われているという。


 

photograph: Ryousuke Doi
edit & interview: Chihiro Watanabe